世界観が話題となり、人気を集めているスマホゲーム、魔法使いの約束。実は本編には様々なストーリーが用意されており、最初はなかなか分かりにくいんです。種類の多さに、投げ出してしまった方も多いのではないでしょうか。
筆者も一度諦めてしまった経験があり、インストール後半年ほど放置してしまっていたのですが、本当に面白いゲームもったいなかったなと思っています。
今も育成は感覚でやっているところがあるのですがが、ストーリーについては把握ができたので、今回は新米賢者さんに向けて、魔法使いの約束に収録されているストーリーの種類と、それぞれの開放の仕方についてお伝えしていきます。
放置のやり方
育成が1回で4パートまであります。何度かリザルト画面が出ますが、オート状態にして何もしなければ自動で進みます。基本はパート4が終了するまで、放置しておけば大丈夫です！
メインストーリー
解放方法：育成を重ね、ユーザーランクを上げること。
とにかく回して回して回しまくって、ユーザーランクを上げること。それがメインストーリーを読む方法です。
メインストーリーは全編フルボイスで、2021年7月時点では第1部全21章まで公開されています。基本的に5レベルごとに1章ずつ解放。全てを解放するためにはユーザーランクを75まであげる必要があるので、挫けずに回し続けましょう。
育成はオートでも回すことが可能なので、手持ちのなかから強いカードを編成して、オート放置しておけば大丈夫です。
メインストーリーでは、主人公が賢者として異世界に飛ばされるところからはじまり、世界観の説明が行われます。
最初は説明風の話が続きますが、皆の「傷」や「約束」の話が出てきたり、新しい魔法使いたちが賢者に呼び出され、それぞれの関係性が明らかになっていくと、どんどん面白くなっていきます。ノベルゲー的な要素も多いまほやくですが、特に後半ははらはらどきどきの展開が続くので、ぜひ読んで頂きたいです。
メインストーリーは時空列としては1番初めとなり、キャラクターや世界観を知る上ではとても重要なストーリーとなっていますので、頑張って育成していきましょう！
育成スポットエピソード(メイン)
解放方法：スポットの国に所属している魔法使いをパーティに編成して育成する。
次に育成スポットエピソードについて説明します。こちらはサブとメインがあり、まずはメインの方から。
スポットメインエピソードは1つの育成スポットごとにあるシナリオで、全6話構成。少し長めのストーリーを読むことができます。
その国の魔法使いのうち1人がクローズアップされた内容になっており、キャラクターの性格や、それぞれの国の特徴を知る手がかりとなります。
こちらはすんなり開放できますので、一度開放したあと全てまとめて読み返すのもいいでしょう。
育成スポットエピソード(サブ)
解放方法：ひたすら育成をする
スポットサブエピソードは単体で完結する短いシナリオで、育成をしているとランダムで発生します。
スポットに関するエピソードや、スポット出身の魔法使いに関するエピソードが楽しめます。
ほのぼのとしたエピソードもあれば、キャラクターの過去やこれまでについて語られることがあったりと、見逃せない情報が散らばっています。
数がかなり多く、周回を重ねてもすべてのエピソードは回収できないので、こちらはのんびり回しながら開放していきましょう。
また、スキップ設定をしておくと、一度読んだことのあるストーリーが育成中に自動でスキップされるようになるので、上手く活用していくといいでしょう。
キャラクターエピソード
解放方法：エピソードを見たいキャラクターをパーティに編成
キャラクターエピソードは、その時育成している、つまりパーティに編成しているキャラ固有のエピソードです。育成中にランダムで発生します。
カードエピソード
開放方法：SR以上のカードをパーティに編成して育成を行うとランダムで発生。
紛らわしいですが、「エピソード」はカード「ストーリー」とはまた別で、すべてのSRとSSRカードに用意されているシナリオです。SR以上のカードをパーティにセットしておくと、育成中に確率で発生します。NとRにはないので注意が必要です。
カードストーリー
開放方法：カードのレベルをマックスまで上げる
育成をしたりアイテムを使用すると、カードのレベルが上がり、各カードに収録されているエピソードが解放されます。全てのカードに用意されており、SSRは3話構成となっています。ほのぼのとした話から殺伐とした話まで、国を超えたキャラクター同士の交流も楽しめます。
ちなみに解放条件は
N：1話（Lv45解放）
R：1話（Lv45解放）
SR：2話（Lv45/65解放）
SSR：3話（Lv45/65/75解放）
となっているので、出来るだけ全てのカードを45レベルまでは上げておくことをおすすめします。
4コマストーリー
解放方法：傷と掃除以外の同じ覚醒を5回覚醒
4コマストーリー育成後の覚醒キャラの覚醒回数によって解放されていきます。何が何だかという感じですが、覚醒キャラについてやっていくうちに分かってくると思います。こちらは補足的な話になるので、必ずしも解放する必要はありません。ただ可愛らしいエピソードが多いので、読んで損は無いと思います。
親愛ストーリー
解放方法：魔法舎メニューのキッチンで料理を作り、各キャラクターの親愛レベルを15まであげる。
魔法使いごとに用意されているエピソードです。全10話で、メインストが終わったら最優先で読んで欲しいくらいの内容や情報量です。魔法使いたちがどういう感性と価値観と過去を持っているか分かるので、ぜひ全員分の解放をお勧めします。
親愛ストーリーは魔法舎メニューのキッチンで料理を作ることで解放されます。好物を作ってあげると、効率よく開けることができますよ。
イベントストーリー
解放方法：イベント期間中に厄災の出るスポットで育成、厄災を討伐する
月に2回、定期的に行われているイベントストーリーでは、メインストーリーの後の魔法使いたちの話を読むことができます。
ほのぼのしていて、でもどこか寂しいようなストーリーに胸が締め付けられます。どのイベントも外れがないですが、1周年のものは大ボリュームでお勧めです。少年漫画のようなはらはらどきどきが味わえますよ！
ちなみに重要度としては、メインストーリーと親愛ストーリーが高く、あとは補足的な立ち位置になります。
イベントストーリーはメインストーリーの後の話になるので、まずはメインストーリー全話の解放を目指しながら育成を進めてキャラクターの関係性を把握、箸休めに料理を作って親愛ストーリーを開放していく、というプレイスタイルがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
まとめると、メインストーリー、カードストーリー、スポットメインエピソード、スポットサブエピソード、キャラクターエピソード、カードエピソード、親愛ストーリー、4コマ、イベントストーリーがあることになります。多い多い！笑
全ての回収は難しいですが、読んでいくうちにキャラクターの関係性が分かってくるので、解放も苦ではなくなりますよ！
あまり気負わずに、のんびりプレイしていきましょう！
