あおくまのゲーム日記

ゲーム紹介とプレイ日記

キングダムハーツ3

キングダム ハーツIIIは、スクウェア・エニックスより2019年1月25日に発売されたPlayStation 4Xbox One用ゲームソフトです。

 

グラフィックやストーリーなど、ディズニー作品が忠実に再現されており、ディズニー好きな人にはたまらないゲームです。ストーリーが難解なので、シリーズを通してプレイすることをオススメします。ソラたちの冒険は、幼い頃のわくわくを思い出させてくれますよ!

 

ゲームで巡る、ディズニーの世界

 

前作、全前作もディズニー作品が多く登場したキングダムハーツですが、今作はグラフィックが格段に良くなっており、映画の世界観が忠実に再現されています。

 

特に本編が3Dグラフィックのラプンツェル、アナ雪、ベイマックスなどは、本当に映画そのもの。簡略化はされていますが、ストーリーも映画の内容を振り返るような内容になっており、原作ファンは感動すること間違いなしです。

 

また、各ワールドが細かく作り込みがされているのも魅力のひとつ。オリンポスのコロシアム、ラプンツェルの塔、モンスターズインクの工場、トイストーリーのアンディの部屋、100エーカーの森や、パイレーツオブカリビアンの港、ベイマックスのサンフランシス東京など、街並みや背景まで忠実に作られており、プレイヤーはソラというキャラクターを通してその世界を自由に動き回ることができます。

 

進めていく途中途中で入るムービーは、ほとんど本物といっていいクオリティ。表情や動作にも違和感がなく、自然と入り込むことができました。

 

ディズニー好きなので元々どのキャラクターも好きだったのですが、ソラとのやり取り通して、より大好きになりました。プレイヤーとしてキャラクターと関わることができるというのは、ゲームならではの魅力ですね。

 

オリンポスステージでは、ヘラクレスの世界、トイボックスステージではトイ・ストーリーの世界、キングダム・オブ・コロナステージでは塔の上のラプンツェルの世界、モンストロポリスステージではモンスターズ・インクの世界、アレンデールステージではアナと雪の女王の世界、100エーカーの森ではくまのプーさんの世界、ザ・カリビアンステージではパイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンドの世界、サンフランソウキョウステージではベイマックスの世界をそれぞれ冒険できます。

 

他にもレミーと美味しいレストランのレミーや、ディズニーフレンズのみんな、FFシリーズのあの人まで登場して、まさにオールスターです。

 

ディズニー好きや探索RPGが好きな人におすすめのゲームですが、アクションゲームとしての完成度も高いので、アクションゲームが好きな人にもおすすめしたい作品です。

 

難解で重厚なストーリー

 

キングダムハーツシリーズは、ディズニーキャラとのコラボということもあり、子供から大人まで誰でも簡単にプレイできると思われがちですが、実際には複雑で難解、重厚なストーリー展開が繰り広げられています。

 

どのくらい難解かというと、全てのシリーズをプレイした筆者でもストーリーが説明できないほど。理解したと思ってもすぐに新しい情報が入ってくるため、後半は考えることをやめ、純粋に単純にディズニーキャラクターとソラ、ドナルド、グーフィの冒険を楽しみました。

 

本作、キングダムハーツ3からプレイするのは正直おすすめできません。「キングダム ハーツ – HD 1.5+2.5 リミックス」と「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナルチャプタープロローグ」は最低限プレイした方がいいでしょう。

 

単純なディズニーゲームとして遊んでも面白いのですが、これらすべてを遊ぶことで、キングダムハーツという物語は違った意味を持ち始めます。


単なるディズニーゲームではなく、キャラクターたちの愛と正義、そして心の在り方を探るようなゲームだと個人的には思っています。

上記にあげた他にも3DS作品などもありますので、気になった方は遊んでみてくださいね。

 
アクセル、シオン、ロクサスの3人は、特にに思い入れのあるキャラクターです。アイスのシーンは、本当に涙なしにはみられません。

 

楽しすぎるカメラ機能

 

また、キングダムハーツ3には、カメラ機能が搭載されているのですが、これが最高に楽しかったです。

 

大好きなキャラクターたちと写真をとれるなんて、もはやグリーティングです。大好きなキャラクターたちをいかに上手く撮れるか、何時間も奮闘してしまいました。

 

旅の目的は明るいものではないのですが、綺麗な景色を背景に笑顔で写真を撮っていると、まるで観光に来たような気分が味わえますよ!

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。


ディズニーの世界観を忠実に再現し、ソラたちとの冒険を楽しめる本作。ストーリーが難解であることや、賛否両論のエンディングなどから低く評価されがちですが、RPGゲームやディズニー好きな筆者にはたまらない作品でした。まだまだ終わりそうにない気配がしたので、今後の作品の展開にも期待したいと思います。

 

気になった方はぜひぜひ、遊んでみてくださいね。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島は、2018年12月にスクウェア・エニックスより日本で発売されたゲームソフトです。

 

ドラクエRPG要素と、マインクラフト系のクラフト要素が上手く組み合わさったゲームで、物作りが好きな人にはたまらないゲームです!

今回はドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島の魅力についてご紹介していきます!

 

前作からの新要素

 

前作からのさまざまな要素が追加され、より快適にものづくりを楽しめるようになりました。

ここでは新しく追加された要素をご紹介していきます!

 

まずはふくろ。ふくろは300種類以上のアイテムを収納しておくことができるアイテムです。ストーリーの序盤から入手可能で、アイテムがいっぱいで持てない、ということがほぼ起こらなくなりました。

 

そして、ブロックを最大100段まで積めるようになりました。高い建物や凝った建物も思いのままに建築することができます。

 

さらに、風のマントは使って空を飛んだり、ダッシュ移動が使えたりと、フィールド移動も楽になりました。

 

そしてビルダーズ2では、ブロックを斜めに削れるようになりました。屋根などに使えば、物作りの幅が広がりそうです!

 

それから、見た目装備の変更が出来るようになりました。実際の装備と見た目装備を別のものにすることも可能で、好きなファッションを楽しめます。

 

また、作業台でアイテムをまとめて作る際に、個数選択できるようになりました。今作では、ビルダー道具という新要素が登場するので、かなり手間がかからなくなりました。

 

そして、ファン待望のマルチプレイの実装が決定しました。最大4人でマルチプレイができるようになっています。

 

前作でも十分面白かったのですが、微妙に気になる点が改善されていたり、これがあったらいいのになというものが用意されたりと、かなりストレスフリーで楽しめる作品に仕上がっています。新要素盛りだくさんで、ハマること間違いなしです!

 

胸が熱くなるストーリー

 

前作のドラクエビルダーズ1の舞台は、ドラゴンクエスト1のその後の世界でしたが、今作、ドラクエビルダーズ2の舞台は、ドラゴンクエスト2のその後の世界になっています。

 

本作には、ドラクエ2のラスボスである「大神官ハーゴン」、「破壊神シドー」が登場します。2人は勇者に倒され、世界には平和が訪れたはずでした。しかし、ハーゴンの遺志を継ぐ「ハーゴン教団」が再び結成、各地の町や城を破壊し、世界は荒廃してしまいます。

 

モノ作りの力を持つ唯一の存在、ビルダーである主人公は、各地で物作りをしながら、ハーゴンに立ち向かっていきます。

 

序盤で仲間になる相棒が、シドーという名前なのが、今作のストーリーの大きなポイント。破壊と想像という対局の位置にいる、シドーとビルダーの運命はいかに。 

 

クラフトメインかと思いきや、ストーリーがとてもよく出来ていて、思わずあっ!っと声を出したくなるシーンが多くありました。何気ないシーンが後半のとなっており、終盤の伏線回収には驚くこと間違いなしです。

 

俗っぽい言い方にはなりますが、とにかく「エモい」ストーリーでした。シナリオの作り方が上手いというか、プレイしていて気持ちのいいゲームでしたね。

 

プレイ後にはあなたもきっと、登場人物全員のことを大好きになっていることでしょう。友情に胸が熱くなるストーリーは、RPGが好きな方にも刺さると思います。

 

充実したオンラインプレイ

 

マルチプレイは、ストーリーを進めていくと解放されます。ゲームを買ってすぐに遊べるわけではないので注意が必要です。2つ目の島であるモンゾーラ島をクリアした後にからっぽ島に戻ってくるとイベントが発生します。

 

フレンドの島に行って各々自由に建築したり、自分の島に来てもらって収集と建築を分担して手伝ってもらったりと、みんなでビルドを楽しめます。

 

一緒にマルチプレイ出来るのは「フレンド」になっている人と「フレンドのフレンド」までが対象。見知らぬ誰かとは遊べないので注意が必要です!

 

クルマを入手していると、複数人で乗ることが出来るので、素材集めや島紹介に活用しましょう。

 

また、マルチプレイにはオンラインの加入が必須なので、遠くの友達と遊びたい場合は、任天堂オンラインなどの有料サービスに加入しておきましょう。ちなみにSwitch版は、PS4版と違いオンライン接続以外に、機器同士をつなぐローカル接続でも遊ぶことが出来ます。

 

マルチプレイは可能ですが、1台のハードで複数人が遊べる画面分割には対応していないので、こちらも注意が必要です。2〜4人で遊ぶ際には、同数のハードと『ビルダーズ2』が必要となります。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

基本的には指示に沿って建築を行なっていく形にはなりますが、クラフト面もとにかく楽しいゲームです。移動は快適になり、物作りはは手軽になり、楽しめるようになりました。さらに、拠点となるからっぽ島では自由なクラフトが可能です。


破壊と創造という反対の2人による胸熱ストーリーも用意されているので、気になった方はぜひ遊んでみてくださいね!

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS」は、2019年9月に発売された任天堂スイッチ用のゲームソフトです。

 

こちらは、既に発売されていた「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 」にキャラクターボイスや追加エピソード等の新要素が追加されたものになります。

 

歴代シリーズに比べても仲間間の距離が近く、世界観にどっぷり浸って楽しむことが出来ました。キャラクター同士の関係性が好きな方にはおすすめの作品です。

 

今回はドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてSの魅力をご紹介していきます!

 

キャラクターボイスの追加

 

本作は、オリジナルであるドラクエ11に、様々な追加要素を加えて、S版として発売された作品です。

 

新ストーリーや、オーケストラ音源、新たな乗り物モンスター、バトルスピード選択、フォトモード、そしてユニークな縛りプレイなどが追加されましたが、最も話題になったのは、キャラクターボイスの追加でした。

 

ドラクエ=声のないRPGというイメージが強かったので驚きましたが、ボイスが付いたおかげで、より感情移入してゲームを楽しむことが出来ました。

 

賛否両論あるかとは思いますが、ぜひ1度ボイスをオンにしてプレイして欲しいと思います。

 

筆者は元々遊んでいたので、S版は2週目という形になりましたが、声がつくことによって、キャラクターが生き生きし、実在しているような感覚になりました。

 

何度プレイしても、仲間愛や家族愛に胸を打たれます。感動シーンが多く、不意打ちで泣かされることもしばしば。

 

冒険をするうちにキャラクターたちのことがどんどん好きになっていくので、辛い場面も多かったのですが、それでも前を向くみんなの姿に胸を打たれ、元気をもらいました。

 

まるで自分もパーティの一員になって、みんなと一緒に泣いたり笑ったりしているような、そんな感覚を味わえるゲームです。

 

パーティメンバーの多様性

 

今作は、8人の仲間から4人、戦闘パーティを選んで戦うという仕様になっており、多彩な戦闘を楽しむことが出来ます。

 

全員大好きなので誰を選ぶか毎回迷うのですが、この迷う過程も楽しかったりします。攻撃、回復、援助などキャラクターによって得意な分野が違うので、固定キャラにせず、敵や場面によって使い分けるのがおすすめです。

 

戦闘面で強いキャラと弱いキャラはいるものの、いわゆる「使えない」キャラクターがいないというのも、このゲームの魅力のひとつですね。

 

満遍なくレベルを上げて、策略を練れば全員が強い、というゲームバランスになっているので、いろんな戦闘パターンを楽しめますよ!

 

スキルパネルによる成長

 

本作は、レベルの概念の他に、スキルパネルという成長方法を採用しています。レベルアップするとスキルポイントを獲得でき、自分で好きなようにパネルを開放することが出来ます。

 

そしてそれに対応した特技・呪文を覚えたり、能力が上がるという仕組みになっています。

 

どこを開放してどう使っていこうか考えるのも楽しいですし、キャラクターが自分好みに成長していく、という面でも、すごくいいシステムだと思いました。

 

そういう成長の過程も含めて、キャラクターのことをより好きになっていきました。

 

また、ストーリー中盤以降には、これまでに取得したスキルをリセットし、スキルポイントに払い戻すことが出来る「スキルリセット」が追加されるので、間違っても安心です。

 

必要なスキルを取り直したり、寄り道をやりなおすことで強いスキルを真っ直ぐ取得したりすることが出来るので、気になったものはどんどん試してみましょう!

 

飽きない工夫

 

プレイしていて思ったのは、本当に飽きないゲームだな〜ということでした。

 

町が沢山あって、イベントムービーもてんこもり、キャラクターたちも生き生きしていて、戦闘も楽しいので、プレイヤーのもっと冒険したい!という気持ちを掻き立てます。

 

さらには「追われる勇者」という設定により、先の展開が予想できないのも面白かったです。

 

1つ町のイベントが短すぎたり長すぎたりせず、ちょうどいいバランスに作られており、プレイヤーを飽きさせないという面で、計算されたゲームだと感じました。どんなプレイスタイルでも楽しめると思います。

 

また、ゲームスタート時にこれまでのあらすじを表示してくれるのもありがいポイント。ストーリーの現在地、次の目標が毎回おさらいされるので、プレイ期間が開いても、ストレスなくプレイすることが出来ました。

 

追われる勇者、という斬新なテーマ、王道のストーリー、後半の怒涛の展開、ギャグとシリアスの絶妙なバランス、キャラクターの個性など、いろんな要素が一本にぎゅっと詰め込まれいて、プレイ後、素直に面白かった!と言えるゲームでした。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。


今回はドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Sの魅力をご紹介してきました。

 

クリア後ストーリーやクエストもたっぷり用意されており、100時間くらいは飽きずにプレイできました。

 

体験版も配信されているので、RPGをじっくりプレイしたい方や、泣けるストーリーを味わいたいという方は、ぜひ遊んでみてくださいね!

New スーパーマリオブラザーズ U デラックス

New スーパーマリオブラザーズ U デラックスは、2019年1月に発売された任天堂スイッチ用ソフトです。DLCであった『New スーパールイージ U』などの追加要素を加え、ボリュームたっぷりの内容となっています。

 

今回はNew スーパーマリオブラザーズ U デラックスの魅力をご紹介していきます!

 

たっぷり遊べる大ボリューム

 

本作は、しかけいっぱいの多彩なコースをじっくり冒険できるNewスーパーマリオブラザーズUのコースを82コース全て収録、さらには100カウントでスピーディーにコースを駆け抜けるニュースーパールイージUも82コース収録されており、まさにデラックス版といえる大ボリュームになっています。

 

別売りだった「New スーパールイージ U」のステージも収録されているのでかなりお買い得ですね!

 

操作自体はおなじみのマリオ。基本操作はダッシュ、およぐ、壁キック、ヒップドロップ、しゃがむ、スピンジャンプなどなど。ギミックを乗り越えながら、右方向のゴールに向かいます。

 

若干のマンネリ感はありますが、ステージが沢山あるので、飽きずに遊ぶことが出来ますよ!

 

わいわい遊ぶもよし、1人でじっくり遊ぶも良しの定番ゲームです。安定安心の面白さで、子供から大人まで楽しめます。

 

個人的には、ふうせんちびヨッシーあわちびよっしーひかりちびよっしーなど、様々なヨッシーに乗ることも出来るのが楽しかったです。

 

お子様でも安心のお助けキャラとお裾分けプレイ

 

序盤は簡単ですが、後半になると一筋縄ではゴールできないステージもしばしば。ですが本作にはさまざまなお助け要素が用意されています。

 

まずは新キャラクター、トッテンキノピコ

 

キノピコはアイテムを取ると「キノピーチ」に変化し、2段ジャンプやホバリングが出来るようになります。穴などに落ちにくくなるので、ゲームが苦手な方でも安心です。また、キノピコ限定で出現するアイテム「スーパークラウン」を取ると、キノピーチに変身することができます。

 

そしてトッテンは、敵やトゲにぶつかっても無敵なキャラクターです。ダメージを気にせず、コースを駆け抜けることができます。

 

キノピコトッテンは滑りにくいのも特徴で、ダッシュ中でもピタッと止まれるので、すぐ落ちてしまう、という方におすすめです。

 

さらには泡になって操作を見守ることも出来るので、難しいコースは大人が、簡単な部分は子供が操作する、なんてこともできちゃいます。

さらにはジョイコンをおすそ分けすることで協力の複数人プレイも可能になっています。


ストイックに一人でゴールを目指すのも楽しいですが、複数人でやるマリオの面白さは格別ですよね。争い合いをしたくなる気持ちを抑えて、みんなでゴールを目指していきましょう。

 

本作はWiiUで人気だった「New スーパーマリオブラザーズ U」のニンテンドースイッチ移植版なので、グラフィックやステージなどはWiiU版と変化がありませんが、こういった上級者と初心者が一緒に楽しめる工夫が追加されています。

 

マリオシリーズを遊んだことがない方でも気軽に楽しむことが出来るのではないでしょうか。

バラエティ豊かなモード

 

また、本作にはバラエティ豊かなモードが用意されています。


お題に挑戦したり、ゴールまでの時間を競ったり、ストーリーモードとはまた違った遊び方を楽しめます。

 

お題モードでは、制限時間内にクリアしたり、敵を連続で踏み付けるなどして、さまざまなお題に挑戦できます。プレイムービーを保存すれば、あとから見直したり、SNSに投稿することも可能です。

 

コインを集めてダッシュするブーストモードでは、強制スクロールの画面でゴールまでの時間を競います。色々なキャラクターを使いながら、最速タイムを目指しましょう。

 

みんなで対戦できるコインバトルでは、プレイヤー同士で誰が1番多くコインを獲得できるかを争います。1対2のチーム戦も可能で、盛り上がること間違いなしです。

 

小さいお子さんと一緒にプレイするときは簡単なコースや操作しやすいキャラクターを選んで協力プレイ、1人でプレイする場合は難しいコースや通常のキャラクターを選んでおだいモード、ブーストモードやスターコイン集めなどやりこみをする、なんて遊び方もいいかもしれませんね。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。


なぜか無性にプレイしたくなる中毒性がある、New スーパーマリオブラザーズ U デラックス。安心の遊びやすさと面白さが魅力の定番ゲームですが、初心者向けサポートの充実を始めとして、みんなでわいわい楽しめるような工夫が沢山詰まっています。気になった方はぜひ遊んでみてくださいね!

Detroit Become Human

Detroit: Become Humanは、2018年5月にソニーから発売されたアクションアドベンチャーゲームゲームです。

 

映画のようなグラフィックと重厚なストーリー、没入感のあるゲームシステム、そして大量の分岐が用意されたシナリオが、世界中で高く評価されているゲームです。

 

普段はスイッチメインで遊んでいる私ですが、デトロイトはガッツリプレイしてしまいました。何周遊んでも同じルート、同じ結末にはならず、新鮮な気持ちで楽しむことが出来るので、永遠に遊べてしまいます。ある意味恐ろしいゲームです。

 

今回はDetroit: Become Humanの魅力をご紹介していきます!

 

まるで映画のようなグラフィック

 

実際の人をモデリングしていることもあって、デトロイトのグラフィックはまるで本物のよう。重厚なストーリーなども相まって、洋画の実写映画のような印象を受けます。

 

AIと人間の共存、という私たちがいずれ直面するであろう問題に焦点が置かれているということもあって、かなり没入感のあるゲームでした。

 

多くの分岐のなかから自分で選択肢を選んでいくというゲームシステムも、感情移入する要因になっていたように思います。

 

アンドロイドと人間の関係性について、具体的な説明があるわけではないのですが、ストーリーを進め、見守る中で、少しずつ世界観がわかってきます。

 

3人の主人公が今何を思い、何を考えているのかを読み解きながら、自分も主人公たちの側にいるかのような気持ちでプレイしていました。

 

自分で結末を選べる映画、という言葉だけでは言い表せないくらいの、素晴らしいゲームです。ゲームの世界に入り込みたい方には本当におすすめです!

 

3人の主人公

 

デトロイトには3人の主人公が登場します。物語は、マーカス、コナー、カーラという立場の違う3人の物語が時に並行して、 時に交わりながら進行していきます。

 

3人分それぞれのストーリーの分岐が大量に用意されているにもかかわらず、どの選択肢を選んでも会話やストーリーに違和感がないのは、本作のすごいところ。本当に完成されたゲームです。

 

3人ともすごく印象的なキャラクターなので、少しずつ紹介していきたいと思います。

 

まずはコナー。彼は警察の捜査をサポートするために製造された男性型のアンドロイドです。コナーは、人間側に立つアンドロイドとして、近年増加している変異体が起こす事件を担当、調査することになります。


コナーが人間側に立つかアンドロイド側に立つのか、その選択をするのはプレイヤーであるあなたの手に委ねられることになります。

 

警部補であるハンクと過ごすうち、コナーはアンドロイドでありながら、アンドロイドを捕まえることを命じられる自分について考え始めます。自分は何者なのかを知ること、それがコナー編の大きなテーマになっています。 

 

そしてマーカス。彼は、人間の介護、援助などを行うアンドロイドです。画家のカールの元で穏やかに暮らしていましたが、ある事件をきっかけに革命派のリーダーとしてふるまうようになります。

 

人間の優しさを知っているマーカスは、一体どのような革命を起こすのか。人類からアンドロイドの自由と人権を勝ち取るための行動が、平和的なものとなるか暴力的なものとなるかは、プレイヤーの選択に委ねられることになります。理想と現実どちらを選ぶか、それがマーカス編のテーマになっているように感じます。一緒にマーカスの絶望を味わうことで、かなり揺らぐ選択が多かったです。

 

そしてカーラ。自分が女性ということもあり、個人的に一番印象に残ったキャラクターでした。カーラは女性型アンドロイドで、料理や掃除、育児など人間の家事をサポートするためのモデルです。

 

修理から戻ってきたある日、家主でトッドが娘のアリスを虐待する場面に遭遇し、彼女を守るために変異体となり、アリスを共に家を逃げ出します。その後はアリスと共に平和に暮らせる場所を求め放浪することになります。


カーラ編では、アリスを守るために何を犠牲にするか、という選択肢が多くありました。人や物、正義や倫理など、アリスを守るためにカーラは何を捨てるのか。何かを守るために何かを犠牲にする、それがカーラ編のテーマになっているように思います。

 

変異体を調査するコナー、アンドロイドの革命を考えるマーカス、そして変異体として放浪するカーラ。序盤ではそれぞれの物語は独立していますが、最終的には3つのストーリーが交錯し、物語はクライマックスへと向かいます。それぞれに待ち受ける、大きな選択とは。どのエンドも涙なしには見られません。

 

複雑な分岐と自分だけの物語

 

デトロイトのストーリーはオープンシナリオと題されている ことから分かるように、プレイヤーの 選択次第で全く違ったシナリオが展開されます。

 

ゲーム内には 重要な決断の場面がいくつも用意され、プレイヤー自身の選んだ選択肢によって登場人物や、人間とアンドロイドの未来が大きく変化していきます。

 

シナリオやエンディングが複数存在するゲームははよくありますが、ここまで複雑な分岐が用意されていて、そしてその全てが違和感なく展開されていくゲームは他にはありません。

 

そういったゲームシステムや、洋画や海外ドラマと比較して遜色ない美しいグラフィックや演出によって、ゲーム開始直後から最後まで、没入感があるプレイを楽しめます。

 

操作ミスですら単なるペナルティではなく、ドラマを構成する要因になるなど、まさに「プレイする映画」と言えますね。

 

没入感があるからこそ展開を受け入れられないこともありましたが、プレイし終わってフローチャートを眺めた時、きっとやり直さなくてよかった、と感じるはずです。誰一人として同じ道は通らないだろうと思わせるほどの分岐の多さ、それを目にした時、あなただけの自分の物語として認識できるはずです。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。


物語がどういう結末を迎えるかは、全てプレイヤーの手に委ねられています。


自分の好きな道を選べる映画であり、没入感のあるゲームであり、心を揺さぶる物語でもあるデトロイト。この感動と興奮を、ぜひ体験して頂きたいと思います。

 

気になった方はぜひプレイしてみてくださいね。

 

Newポケモンスナップ

Newポケモンスナップは2021年4月に株式会社ポケモンから発売された任天堂スイッチ用ソフトです。1999年に発売されたNINTENDO64用ソフト『ポケモンスナップ』のシステムを引き継いでおり、綺麗なグラフィックでポケモン達を撮影することができます。

 

今回はNewポケモンスナップの魅力をご紹介していきます!

 

わくわくのポケモン調査

 

本作の舞台は、未開の地レンティル地方。木々が生い茂るジャングルや広大な砂漠、綺麗なビーチにマグマが燃える火山など、それぞれ環境が異なる島々が点在しており、様々なポケモンたちが生活しています。

 

主人公であるプレイヤーは、地方の調査をしているカガミ博士の依頼により、大自然に溢れる島々を訪れ、その島々に生息する野生のポケモンの生態を調査することになります。

 

調査は、ポッド型の乗り物「ネオワン号」に乗り込んで行います。ネオワン号はルートに沿って自動で移動してくれるので、プレイヤーは周囲をぐるぐると見渡しながら、シャッターを切っていきます。一度の調査で撮れる枚数には制限があるので、可愛すぎて連写をしないよう注意です。

 

撮影した写真は持ち帰って、カガミ博士に見せて評価してもらいます。基本的なゲームシステムはこれの繰り返しで、同じルートで調査を進めると、新たな島にも訪れることができるようになりす。

 

フィールドに登場するのは『ソード・シールド』までに登場したポケモンたち。懐かしいポケモンからソードシールドで出会ったあのポケモンまで、沢山のポケモンを撮影することが出来ます。

 

過去作のシステムを引き継いでいるということもあって、ゲームの作り自体はとてもシンプルですが、同じフィールドでも時間帯や使うアイテムによって違った姿を見せてくれるので、何度調査しても新しい発見がありますよ。図鑑やリクエストなどのやり込み要素もあるので、飽きずに遊ぶことができます。

 

操作やゲームシステムが簡単なので、小さなお子さんと一緒に遊ぶのもいいかもしれませんね。


難易度がとても低いので、ジャイロ操作は苦手、という方でも、気軽にプレイ出来るゲームです。


ポケモンを知っている人、推しポケモンがいる人はぜひ遊んでみてくださいね!

 

ちなみに筆者はヒバニーが出てきた時にあまりの可愛さに叫びました。
ポケモンスナップ、本当に発狂ゲーです。

 

奥が深い写真撮影

 

Newポケモンスナップでは、360度、前後左右を撮影することが出来ます。そのため同じ写真が撮れることはありません。調査の度に新しい写真を持ち帰ることが出来るので、図鑑をどんどん更新していきましょう。

 

それぞれの島で暮らすポケモンたちは、集団で暮らしていたり、縄張りを作っていたり、一匹で悠然と放浪していたり、ポケモン同士でじゃれ合っていたりと、さまざまな姿を見せてくれます。

 

目立たないところから急に出てきたり、見逃していたところにひっそり隠れていたりするので、シャッターを切らずにのんびり眺めるのもおすすめですよ。

 

レンティル地方で採れる、甘くておいしい果物「ふわりんご」は、ポケモンの大好物で、近くに投げると食べてくれることがあります。食べ方もポケモンによって異なるので、たくさん投げてみてくださいね。


また、カガミ博士が開発した「イルミナオーブ」には、いくつかの種類があり、使えるイルミナオーブは島ごとに異なります。このオーブを、レンティル地方にだけ咲く花「クリスタフラワー」やポケモンたちに当てると、「イルミナ現象」を起こすことができる。イルミナ現象を起こして発光したポケモンは、特殊な姿を見せてくれることも。シャッターチャンスを逃さないよう、瞬き厳禁です!


他にも、音楽を鳴らす「メロディ」隠れているポケモンなど周辺を調査できる「サーチ」などを使うことで、ポケモンたちの生態を調査することが出来ます。

 

カメラ以外のアイテムも駆使しながら、ポケモンたちを調査していきましょう。

 

写真を撮って調査調査レベルが上がると、ポケモンの新しい表情やしぐさが見られるようになっていきます。調査を重ねることで、フィールドに変化が起こり、新たな出会いがあります。

 

また、各地に存在する「あやしいところ」を調べると、これまで入れなかった場所に行けるようになるのも楽しいポイント。分岐のあるフィールドでは新しい道を調査することが出来ます。

 

ポケモンカメラマンを目指そう

 

オンライン上では、ポケモンフォト図鑑に登録されている写真の合計スコアや、1度の調査での獲得スコアなど、世界中のプレイヤーとランキング形式で写真の腕を競うことができます。撮影スキルを磨いて、ランクインを目指していきましょう。

 

ゲーム内で撮影したお気に入りの写真や珍しい写真、自分だけのとっておきの一枚を、他のプレイヤーに披露すれば、気分は本物のカメラマン。

 

調査で撮影した写真は、調整・加工することもできるので、可能性は無限大。アルバムに保存した写真にスタンプやフレームを加えたり、全体的にフィルタをかけたりとアレンジを加え、さらに素敵な写真に仕上げていきましょう。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。


グラフィックもすごく綺麗で、ポケモンたちが本当に存在しているかのような気分を味わえます。ポーズや大きさ、向きや位置など、撮影と評価を繰り返し、ベストショットを狙いながら、自分だけのポケモンフォト図鑑を作りあげていきましょう!

 

気になった方はぜひ遊んでみてくださいね。

 

釣りスピリッツ Nintendo Switch

釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョンは、2019年7月に発売されたゲームソフトです。

 

ゲームセンターではおなじみの釣りスピリッツが、ゲームセンターでの面白さそのままに、任天堂スイッチでも楽しめます。左右のJoy-Conをロッドとリールに見立てて遊ぶことで、まるで本物の釣りのような感覚を味わえますよ。

 

今回は釣りスピリッツ任天堂スイッチバージョンについてご紹介していきます!

 

ゲームセンターの面白さそのまま

 

ゲームセンターでの人気ゲーム、釣りスピリッツが、家で遊べるようになりました。今回は、親戚の子供たちと遊ぶために購入。4歳5歳の子供たちでも、楽しそうにプレイできていました。

 

ゲームセンターでも実際に遊んだことがあるのですが、メダルが減った増えたと一喜一憂する、中毒性の高さがよく再現されていました。

 

ソフトさえ買ってしまえば、あとはお金がかからないというのは魅力的ですね。時間や料金を気にせず、思う存分楽しむことができます。

 

Joy-conを振って回して釣り竿を表現したり、HD振動で魚が食いついたりと、Switchだからこそ表現できる魅力が満載なので、気になった方はぜひ遊んでみてくださいね。

 

様々なゲームモード

 

釣りスピリッツ任天堂スイッチバージョンでは、お馴染みのメダルモードの他に、1人専用のぼうけんモード、トーナメント対戦が出来る大会モードが用意されています。色々なプレイスタイルに対応しているので、3つのモードから自分に合ったものをプレイしましょう。また、図鑑・カード集めなどのやりこみ要素もあるので、飽きる心配もありません。

 

基本モードであるメダルモードでは、ゲームセンターと同じルールで遊ぶことが出来ます。
2人の場合は、おすそ分けプレイも可能です。その場合、キャストとリール巻きを1つのジョイコンで行う。ジョイコン左右がもう1セットあれば両手持ちの体感操作でプレイできますよ!

 

メダルモードでは、まず台を選ぶところから始めます。その後手持ちのメダルから、メダルを投入。(メダルは、魚を釣ったり、メダルルーレットを回して手に入ります)
あとはスティックを左右に動かして、使用するロッドを選ぶことで、ゲームがスタートします。


ジョイコンのスティックで投げる向きを決め、ジョイコンを振ってウキを投げます。振る強さでウキの飛ぶ距離が変化するので、何度か試してみましょう。

 

ヒットしたらリールを巻いて魚を釣り上げます。ジョイコンを回すことで臨場感も増し、本物の釣りをしているような気分を味わえます。 

 

このジョイコンをぐるぐると回す動作、意外と腕にくるので、大人はボタン操作でもいいかもしれません。予想外の楽しさに子供たちより前のめりになってでプレイしていたら、思い切り腕を痛めたのはいい思い出です。

 

メダルを集め、マシン開発をしていくことで、とで新たな機能を追加することができるので、どんどん新しい魚を釣り上げていきましょう。

 

また、1人で遊ぶぼうけんモードは、メダルゲームとは少し違った釣り方で指定の魚を釣り上げていく、攻略しがいのあるモードになっています。大物・モンスタークラスを釣る冒険に出るのですが、ゲームセンター版と比べて、新しい魚が増えていたり、クエストをクリアして手に入れた素材を使い、新しいロッドを作ったりと、楽しい機能が満載です。

 

出てくるキャラクターたちが可愛らしいのも魅力。子供も大人も、じっくり遊ぶことができますよ。

さらに大会モードでは、最大4人で遊べます。

1番大きな魚を釣った人が勝利するオオモノつり大会や、魚の種類を多く釣った人が勝利するイロイロつり大会、釣った魚の重さの合計を競うタイリョウつり大会など、様々な大会が楽しめます。みんなでわいわい楽しむには最適のモードです。白熱すること間違いなしですよ。

 

サオコンで臨場感のある釣り

 

ジョイコンでも十分楽しむことが出来ますが、
釣りスピリッツ専用 Joy-Conアタッチメント for Nintendo Switch、通称竿コンを使うことで、よりリアルな操作感を味わうことができます。

 

スムーズな回転と高い耐久性が特徴で、長時間プレイにも最適です。また、Lスティックボタンの押し込みで必殺技が使用できるため、より高い臨場感で楽しめますよ!

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

メダルゲームの良さを残しつつ、ぼうけんモードなど楽しみ方の幅が広がった釣りスピリッツニンテンドーバージョン。 


コインをかけて、なくなるかどうかハラハラしながら遊ぶ感覚はそのままに、ストーリーの攻略や図鑑・カード集めなどのやりこみ要素が増えて、長く遊べる仕組みが用意されています。子供から大人まで楽しめる作品です。

 

気になった方はぜひ遊んでみてくださいね。